Global Stroke Allianceは、脳卒中診療のために最良のエビデンスを評価し、あらゆるレベルにおいて議論するための共同イニシアチブです。

第1回目は、2020年3月にリオデジャネイロ市で開催され、第2回目となる本イベントは、2022年8月にサンパウロ市で開催されました。「Global Stroke Alliance 2022」は、診療科を越えた縦断的な脳卒中ケアの構築に向けて、包括的かつ集学的なプログラムで構成されています。具体的には、脳卒中の啓発活動、一次予防、急性期治療、亜急性期治療、二次予防とリハビリテーション、ケアインターフェースへのアプローチ、研究、公共政策など、歴史的な課題と第1回開催時からの脳卒中診療の進歩について議論されました。

本イベントには、26カ国から1,000人以上の医療関係者および7人の保健大臣が参加し、10社がブースを出展しました。

アルムの子会社であるAllm S.A.はラウンジを出展し、JoinやJoinTriageをはじめ、Phelcom社のEyer、Cyberdyne社のHALを展示しました。ブラジルにおいても、脳卒中患者のペイシェントジャーニーである早期発見・治療・リハビリテーションの全行程をカバーするソリューションを提供しています。

南米を中心とした各国の政府関係者および医療関係者と交流を深める機会となり、盛況のうちに終了しました。

Global Stroke Alliance 2022