株式会社アルム
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  • プレスリリース

アルム、救命・健康サポートアプリ「MySOS」を活用した誰もが安心して暮らせる社会を支えるための社会事業モデルを発表 ~感染症対策・災害時の安否確認・自治体による各種相談事業など~

2021.4.16

株式会社アルム(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:坂野哲平、以下 アルム)は、アルムの開発・提供する救命・健康サポートアプリ「MySOS」を活用した社会事業モデルを発表します。MySOSはいざという時に救援要請を発信することができる機能のほか、健康情報を蓄積・管理する機能や、チャットで相談員・カウンセラー等と相談できる機能を備えており、遠隔での健康管理・モニタリングだけでなく災害時の安否確認や高齢者の見守り、各種カウンセリングサービスにも活用できます。アルムは、MySOSを社会全体の心と体の健康管理事業に展開することを通じて、国民全体がより安心して暮らせる社会を構築することを目指す社会事業モデルを提案します。

MySOSアプリ画面

アルムの社会事業モデル構想は以下が含まれます。

健康管理/感染症管理
MySOSに、個人の医療情報(PHR:Personal Health Record)として、健康診断の結果や、通院履歴、服薬履歴、かかりつけ医の情報などを登録し、いつでもどこでもスマートフォン上で確認することができます。また、医療機関での検査結果として、CTやMRI、X線、エコー等の医用画像(DICOM規格)をMySOSで受け取ることができ、自身で確認するだけでなく、他の医療機関にその画像を受け渡すことができます(※)。新型コロナウイルス感染症対策にも対応しており、PCR検査のデジタル陰性証明書をMySOSで受け取ることができるため、検査機関へ結果取得のために再訪問する必要がなく、滞在時間を最小限に抑えることができます。また、新型コロナウイルス感染症の療養者モニタリングにも活用でき、患者自身が日々の体調をMySOSから回答することで、保健所職員の患者モニタリング精度を向上させ、自治体による感染症対策に貢献します。現在は、位置情報等から療養状況を確認するAIを開発中です。
※医療機関が医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」をご利用いただいている必要があります。

災害時や高齢者の安否確認
地震や水害などの災害時に、電話がつながりにくい状況は多々発生します。そのような場合には、MySOSのチャット機能により家族の安否を確認できます。家族登録したユーザーとのチャット機能(開発中)により、メッセージの既読状況を確認できるため、緊急事態においても安否確認をスピーディーに行うことができます。また、離れて暮らす高齢の家族の安否確認にもご活用いただけます。

学校/自治体連絡
お住まいの自治体やお子様が通っている学校をMySOSに登録しておけば、必要な連絡(一斉配信)を受け取ることが可能です(開発中)。例えば災害時の避難所の案内や、予防接種の案内および登録方法の連絡、学校の休校日の案内などの情報をスマートフォンで適時に受け取ることができ、確認漏れによる見逃しを防ぎます。

自治体による相談・カウンセリング事業
MySOSの文字チャット、音声通話、ビデオ通話機能を活用して、自治体等による市民の相談窓口を運営することができます。相談員・カウンセラーは、MySOSと連携する、多職種連携プラットフォームである「Team」のチャット・通話機能は、相談者からのチャットや音声通話などをPCで受けることができます。また、Teamの利用者管理機能により、相談者の相談内容や対応状況などを他の職員に申送り・連携することで、シームレスに相談に応じることができます。Teamの多職種連携機能を活用して行政との状況共有ができるため、現場と行政で緊密な連携を取ることも可能です。

また、アルムの社会事業モデルを支える高度なセキュリティについてご紹介します。

国内にあるクラウドサーバーを利用
アルムの製品・サービスは全て国内にサーバーのあるクラウドサービス(AWS)を利用しています。また、保守・メンテナンスも国内の日本人エンジニアが対応していますので、センシティブな情報が国外に流出する危険を最小限に抑えています。

医療情報ガイドラインに対応
多職種連携のプラットフォームであるTeamは、3省2ガイドライン(医療情報システムの構築・運用を行う医療機関等や医療機関等から医療情報を受託管理する事業者・団体向けに医療情報の安全管理策を示した厚生労働省、総務省、経済産業省の3省が発行するガイドライン)に準拠しています。

医療情報や個人情報を安全に扱うための各種資格を取得
アルムは、医療機器を開発し、医療情報や個人情報を適切かつ安全に扱うために、以下の資格を取得しています。
・プライバシーマーク認定(第10822117号)
・BS EN ISO 13485:2016 (医療関連ソフトウエアの開発・保守)
・ISO/IEC27001:2013(医療関連ソフトウエアの開発・保守)
・第一種医療機器製造販売業(許可番号 13B1X10201)
・医療機器製造業(登録番号 13BZ200856)

暗号化通信
MySOSとTeamの間でのチャットや通話の内容は暗号化されているので、通信内容を盗聴・傍受される心配がありません。

電子証明書による端末の監視
相談員やカウンセラー、行政が利用するTeamは、IDとパスワードによるセキュリティに加え、予め利用するPC端末に電子証明書(クライアント証明書)のインストールを必須とすることで、所定の端末以外からのアクセスを制限します。これにより、ブラウザベースのサービスでありながら、高いセキュリティを担保しています。

アルムは、コロナ禍で分断が進む社会の在り方を、「モバイル×クラウド」によって変革したいと考えています。2020年4月には、神奈川県において初めて、Teamを活用した新型コロナウイルス感染症患者の自宅・宿泊療養モニタリングサービスを提供し、1年間をかけ、神奈川県を含む複数の自治体の保健所や医療機関などの現場の要望に応じ改良を続けてまいりました。その中で、感染症対策のみならず、人と人のコミュニケーションを主軸とする様々な社会事業において、アルムの製品が貢献できる余地が大いにあることに気づきました。そこでアルムは、本発表においてアルムの製品であるMySOSとTeamの連携による社会事業モデルを発表し、自治体をはじめとする社会事業の提供主体に対し製品利用の機会を広げ、誰もが安心して暮らせる社会の実現を「モバイル×クラウド」で支援してまいります。

■MySOSについて
アルムが開発・提供する、自身や家族の健康・医療記録を行い、救急時などのいざという時にスムーズな対応をサポートするアプリです。健康診断結果やMRI・CTなどの医用画像をスマホで確認することができるので、PHR(Personal Health Record)としても活用でき日々の健康管理に役立てることができます。
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■Teamについて
アルムが提供する、医療・介護サービスをシームレスに繋ぎ、地域包括ケアシステムの推進をサポートするソリューションです。看護事業所向けアプリ「Kango」や介護事業所向けアプリ「Kaigo」で記録された業務内容などを「Team」にて多職種間で情報共有・連携が可能になります。
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■会社概要
株式会社アルムは「すべての医療を支える会社(All Medical)」として、「Shaping Healthcare」をコーポレートメッセージに掲げ、医療・福祉分野におけるモバイルICTソリューションの提供をしています。また、医療関係者間コミュニケーションアプリ「Join」を始めとした医療ICT事業では、グローバル展開に積極的に取り組み、日本発の医療ICT企業として23カ国へのソリューション提供を行っています。

○社名:株式会社アルム
○本社:東京都渋谷区渋谷3丁目27番11号祐真ビル新館2F
○代表:坂野 哲平
○設立:2001年4月18日
○資本金:28億8,680万円
○ホームページ:http://www.allm.net/

<本リリースに関するお問い合わせ先>
Email: info@allm.jp

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