訪問看護現場のコミュニケーションをMobile×Cloudで変える訪問看護事業者向けタブレットアプリ
シームレスな業務効率化はできないだろうか?
施設内と同じように24時間体制で情報共有はできないだろうか?
平成23年度に経済産業省が主導する「医療・介護等関連分野における規制改革・産業創出実証事業(IT活用等による介護事業者の経営効率化、安定化に資する調査)」において、24時間定額訪問介護の制度化を視野に入れ、タブレット端末を用いて業務実施内容を都度記録として残すことで訪問介護員・看護師とサービス提供責任者の業務効率化を可能にした訪問介護アプリを開発しました。
更に平成24年度では、この訪問介護アプリを軸に、在宅医療と介護・看護をシームレスに連動させ、メディカルとヘルスケアの業務効率化・情報共有システムを構築しました。
様々なAndroidOSタブレットで利用可能です。多忙なヘルパー業務を考慮し女性でも片手で持てる5.5〜7インチを推奨しています。
iOSへの対応は平成28年8月にリリース予定です。
日々の訪問記録をデータ送信し、リアルタイムな情報共有を可能にすることで、申し送り事項の共有漏れ防止や緊急時の対応をサポートします。
また、その蓄積されたデータを利用する事で、月次報告書の作成作業が格段に効率化されます。
看護師の大きな負担となっていた事務作業が軽減し、より本来の業務に集中出来ることで、看護の質向上を促進します。
・済生会三条訪問看護ステーション様
・社会医療法人黎明会 訪問看護ステーションキタデ様
社会医療法人黎明会 訪問看護ステーションキタデ様
当法人は訪問看護師とリハビリ看護を中心に40名以上のスタッフがおります。業務上、医師との情報共有がとても大切になります。しかしながら、在宅の現場は、情報が入手できずに孤軍奮闘するケースが多い。しかし、Kangoを導入したことで、在宅現場が可視化され利用者(患者)の経過がすべてデータ化され、かつステーション内のみならず医師ともリアルタイムに情報連携ができるようになりました。